ミュウミュウ公式
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テレビアニメ 東京ミュウミュウ公式ファンBOOK
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東京ミュウミュウ―登場新ミュウミュウ!みんないっしょにご奉仕するにゃん 公式攻略ガイド (講談社ゲームBOOKS)
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【若月佑美】 乃木坂46 公式生写真 [2014.Christmas サンタ] 会場限定 ヒキ
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(ルチカ)Luccica ミュウミュウ!「M」ねこブローチ ブラック (黒猫のアクセサリー)
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【若月佑美】 乃木坂46 公式生写真 [2015.Lucky Bag 福袋 巫女] webshop限定 チュウ
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【若月佑美】 乃木坂46 公式生写真 [何度目の青空か?] 会場限定 3枚コンプ
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null 今ひとつ呂律の回らない口元に、ほんのり笑みが浮かんだ。どうも様子がおかしいとは思っていた。妙に血色がよかったし、部屋に入っても上着を脱ごうとしなかった。いつもより本の謎を解くのに手間取ってもいた。なんのことはない。この人は体調が悪い中、無理を重ねていたのだ。 (……くそ)  もっと早く気が付いていればよかった。  信号が青に変わり、俺は力をこめてアクセルを踏んだ。  ささいなことではあるが、一応断りを入れておく。  俺が彼女を栞子さんと呼ぶようになったのは、この時のどさくさからだ。だから、以後この記録の中でもそう呼ぶことにする。  母屋の玄関はビブリア古書堂の反対側にある。駐車スペースにライトバンを停め、外から回りこんで助手席のドアを開けた。  栞子さんは覚束ない手つきでシートベルトを外し、杖を使って地面に降りようとする。はらはらしながら見守っていると、つるりと杖の石突きが滑って、前のめりに転がり落ちてきた。 「あっ」  反射的に腕を伸ばし、地面にぶつかる前にどうにか受け止める。熱のこもった柔らかい体から、肌の匂いが立ちのぼってくらくらした。 「だ、大丈夫……立てます……」  蚊の鳴くような声が聞こえてくる。しかし、いつまで待っても立ち上がろうとしない。まったく力が入らない様子だった。  俺は天を仰いでしばし考えこんだ。一つしか方法はなさそうだ。 「少し我慢して下さい」  両膝の裏と背中に腕を回して、体ごと持ち上げる。そのまま小走りに玄関まで向かった。 「……重く、ないですか」