收藏

miu miu財布エナメル編集

【ノーブランド品】長財布 レディース PUレザー リボンチェーン ファスナー開閉式 ウォレット
__1,000 - 1,98000
【ノーブランド品】長財布 レディース PUレザー リボンチェーン ファスナー開閉式 ウォレット 
[ミュウミュウ] miu miu L型ZIP長財布 財布 ピンク エナメル [中古]
__null00
[ミュウミュウ] miu miu L型ZIP長財布 財布 ピンク エナメル [中古] 
 返ってきたのは、義兄の島田功の声だった。思いがけない訪問者だった。和子は返事を送り、急いでパジャマを脱ぎ、Tシャツとジーパンに着替えてから、ドアを開けた。  島田は疲れきったようなようすで、ドアの横の壁に片手をついて立っていた。彼は和子と眼を合わせても、打ちひしがれたような暗い表情を変えずに、中に入ってきた。髪とジャンパーの肩に、滴《しずく》がついて光っていた。外は雨だった。 「どうしたの? お兄さん。何かあった?」 「頼みがあるんだ、和ちゃんに……」 「とにかくあがって……」 「前の道に車を停《と》めてあるんだけど、だいじょうぶだよね?」 「夜は平気だと思うわ。みんな停めてるし」  和子は言って、食卓の椅子を島田にすすめた。 「何か飲む? 冷たいものがいいかしら」 「ビールもらえるかな?」 「車なんでしょう。だいじょうぶ?」 「一杯ぐらいならどうってことないから」  島田は言って、テーブルに肘《ひじ》を突き、両手を頭に当てた。島田の口から吐息《といき》が洩《も》れるのを和子は聴いた。  缶ビール二本と、グラス二つをテーブルに置いて、和子も椅子に腰をおろした。 「一本もらっていいかね」  島田が食卓の上にあったたばこの袋を指さした。 「どうぞ。お兄さんいつからまたたばこ吸うようになったの? やめてたでしょう?」  二つのグラスにビールを注《つ》ぎながら、和子は言った。
表示ラベル: